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「100万回生きたねこ」のこと [絵本のこと]

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「100万回生きたねこ」。
言わずと知れた佐野洋子さんの名作です。
当ブログでも一度とりあげてコメントしてみました。
絵本のこと」のくくりにありました。興味のある方はどうぞお目汚しに読んでいってください。
こんな文章書いていたのか。忘れていたよ。

えっと。
子供小学校で絵本の読み聞かせのボランティアを、かれこれ5年やっているのですが、その中のイベントの一つとして、「100万回生きたねこ」の人形劇を作りました。数年前に。
初演は低学年に向けてのクリスマス会だったのですが、内容が重厚なためにしばらくお蔵入りしていたのです。
で、去年、6年生の「卒業お祝いする会」で披露させていただいたところ、なかなか好評だったので、また今年もやることになりました。
もっか練習中です。
ボランティア仲間の母さんたちと、大体、週一で集まって作業したり練習したりしています。
みんな素敵な人たちばかりで、ワイワイガヤガヤ学生気分に戻って楽しいです。

明後日本番で、明日は最後の練習。
人形や背景の写真撮ってきてアップしようっと。


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共通テーマ:日記・雑感

大好きな絵本。 [絵本のこと]

近所にとっても大きな本屋さんがあって、ぼっーと本の表紙を眺めているだけで半日は過ごせそうな品揃え。
毎日毎日たくさんの本が世に送り出されてくるわけですが、私が触れることの出来るのはほんのわずかだなーと思うと、ほわーとため息が出ます。
そんな狭い範囲からではございますが、私の大好きな絵本。

そのいち。

 作・絵 佐野洋子

発行日は1977年10月20日。
かれこれ30年は読み続けられている、名作であります。

100万回死んで100万回生きた猫の話です。
絵に特徴があり、猫が何度も死んでしまうところなど「子どもにとっては内容が暗すぎる」など、好き好きはありそうです。
しかし、やはり圧巻なのはラストシーンであります。
自分しか愛せなかった猫が、他者を愛することを知り、愛されることを知り、命を全うしていく。
大変に骨太なテーマが、全編を通して流れています。

佐野洋子さんのお話に出てくる主人公は、たいてい自分が大切で、自己中心的で、そのため、もろい自分を守ろうと固い鎧を着込んで登場します。
しかし善意ある他者とふれあうことで、少しずつ固い殻が剥がれおち、柔らかい自分を認めることが出来るようになる。他者をも愛せるようになる。
そんな風に人生を(主人公は人間だったり猫だったりするんだけども)肯定的にとらえているところが、大好きなんだ!!佐野洋子さん、大好きだっ!!!
この絵本の中で私にとって何といっても秀逸なのは、猫が大口を開けて号泣しているページなのです。
「...ふん...」といった訳知り顔で100万回生きてきた猫ちゃんの、この最後の滝の涙。
最愛の伴侶に先立たれた悲しみのシーンであるはずなのに、愛という感情を真に獲得したまさにその瞬間にも見えてしまう。ヘレンケラーにとっての「ウォーター」のように。

流れていく日常の中で忘れてしまいがちな事を、佐野洋子さんは教えてくれるのであります。
愛するということ。他者を。自分を。
愛されるということ。それを感じる心が自分にあるのかということ。

はっ。

夫に文句を言ってる場合じゃない!!!

ガビーン。

(次回はうちの夫がもれなく泣いてしまう絵本をご紹介しまっする)



 


絵本の読み聞かせのこと。 [絵本のこと]

ちっちゃい頃から本が大好きでした。

小学校の図書室は、今思えばちっぽけで、蔵書数も少なかったのでしょうが、本好きの私にとってはまさに静かな楽園

中学生になって、図書委員などという素敵な仕事があることを知った私は、昼休みは友だちとのおしゃべりもそこそこに、古くてかびくさい図書室のカウンターに入りびたり。
白地に紫(たぶん...)の色の入った、古めかしい赤毛のアンシリーズを何度も何度も読みました。ええー。読みましたさ。乙女だから。

高校は文武両道の歴史ある学校で、自主自立の精神よろしく、映画会の主催や本の買い出しも図書委員が出来たのは大人になったみたいでうれしかったなー。

大学で人形劇のサークルに入ったので、今度は絵本にふれあうことが多くなりました。
北海道の僻地を巡回公演旅行して回って、絵本やお話しや人形劇に触れる子ども達の、そりゃあもうダイアモンドよりもまぶしいキラキラした瞳にナックアウトですよ。
絵本って子どもの一番身近にあるエンターテイメントです。ほんと。すげー。

結婚して離職してしばらく、地域の図書館で絵本の読み聞かせのボランティアをしていたのですが、出産後のバタバタで引退。

ピヨ子が小学校に入ったのをきっかけに、また小学校で読み聞かせのボランティアをして今に至っているのです。
クリスマス近くには人形劇作ったり。
有志のお母さん達の手作りで。
たのちい。

何年生になっても、案外、絵本を読み始めると「スーッ」とその世界に入ってきてくれる子ども達って、ほんとかわいい。かーわいーいなー。

心を入れ替えて更新することをのりまき先生に誓ったので、次回から私の大好きな絵本を紹介していこうと思います。
(あらっ。なんかいい感じのヒキだわ...でへっ)




 


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